2014年6月5日木曜日

久しぶりの快晴


今日は朝からの晴天で、今夕方の6時過ぎですが20度近くあるので気持ちが良いです。
アパルトマンの目の前にある小さな公園でも、学校が終わった子供たちが、親の監視の元、大声を出しながら遊びに興じています。
写真は、正面がルーブルという名のついた一流ホテル、その左横がルーブル宮殿です。良く晴れています。このルーブル宮の目の前、リボリ通りを挟んだこちら側の広場は(写真だと小さく写っていますが実際は大きいです)、いつも何かしらの催し物や展示をしています。今日は、若者たちがローラースケートの技を競い合っていました。


リボリ通りに並行してこちら側を走っているのがサントノレ通り。そこを素敵な格好をしたマダム達が闊歩している訳ですが、これも思わずパチリ。こういう格好を見ると、「あぁ、また夏がやってきた!」と思います。こちらの女性は露出度満点になりますから、女の私でも目のやり場に困る場合が多々あります。でも不思議なのは、全然いやらしくないこと。むしろ、日本の女子中学生や女子高校生のミニスカート姿の方がエロチックな感じがします。この違いはどこから来るんだろう?とつらつら考えると、肌の質感と醸し出す雰囲気の違いなのかな、と思いました。
というのは、日本の女子中学生や高校生は、大抵の場合、ミニスカートから出ている肌は真っ白いですよね。そして大抵は無邪気さが装われている。これだけ足を見せているんだから、見られて当然なんだけど、見ないでよ!というふりをしたりする。清楚な感じなのに、パンティーが見えそうなミニスカートをはいている。そのギャップですね。そのギャップに、ある種の男性たちは興奮したりするんでしょうけれど。漫画が普及している現代世界では、分からなくもないですが。
一方こちらの女性たちは、まず大胆に見せる以上、態度が堂々としています。「どうぞ、見てください」というぐらいの勢いがあります。そして肌を焼いている。だからいやらしくないんですね。生っ白い肌は見せない。そして体格が良いだけじゃなく、醸し出す雰囲気が大人です。 
私が思うに、西洋の女性たちに対抗するには、着物姿が一番だと思います。西洋人がどう転んでも着物は似合いませんからね。少なくとも、日本女性で着物が似合う人にはかなわない。
今度、帰国するときは、また着物、パリに持ってこようと思っています。



分かりづらい写真ですみません。
家の近所のカフェで、鈴なり状態になっている様子です。これからの課題は、こうした鈴なり状態を、うまくカメラに収めることですね。人を大勢撮るので、どうしても遠慮してしまうので。これも望遠で撮れば良かったと思っています。

日本女性の白い肌は、露出度を控えめにする方が似合っていると思うのですが、皆様はいかが思われるでしょうか。


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