2015年5月20日水曜日

パレ・ロワイヤル Palais Royal


久しぶりにパリの友人に会いました。
待ち合わせ場所はオペラ座前。
平日ながら、観光地のメッカらしく、多くの人で賑わっていました。

一年ぶりに会った友達の笑顔に励まされて、
実はちょっと落ち込みがちだった気分から解放されました。

写真はパレ・ロワイヤルの中庭。
この日は、晴天ながら日陰に入ると肌寒く、風も強かったので
薄着はできない陽気だったのですが、
こちらの人はご覧の通り、日差しのあるところでは、肌を露出してリラックス。
本当にみんな、太陽が大好きなんですよね。


こちらの写真は、トップの写真の右側です。
大きな噴水の水を止めて、底面の掃除をしていました。


  この庭園は、歴史的なことはさておき、
 (今は何でもネットで検索できますから)
 コの字型になっている回廊に囲まれていて、
 こうした、壁のように垂直に刈られた並木が
 特徴となっています。 
 こうした美意識って、ちょっと日本人と異なりますよね。




太陽の照っているところは暖かく、日差しを強烈に感じるのですが、
一歩日陰に入ると上着がないと寒いぐらいに感じます。
この落差が、こちらでの特徴的な気候と呼べるのではないでしょうか。

東京だと、夏日には日陰に入ればもちろんホッとしますが、
寒いとは感じませんよね。風も熱風のように熱い。
この違いは何なんだろう?と時々考えます。


こちらもパレ・ロワイヤルの中庭に咲いていたバラです。
紫色の花色と、波打つようにして開いた花弁が美しいと思いました。
同じ場所に、
私が好む、妖精の肌色のような、淡い桃色のバラが、まだ固い蕾のままでいました。
あと2、3日もすれば花開くでしょうか。

この日を境にして、
とても良いことが起きています。
またその報告ができれば、と思います。。





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