2015年5月5日火曜日

なんということのない一日


パリは今、晴れています。
朝方、日中と、天気が優れない日でも、
夕方の4時とか5時ぐらいから急に日が差して、今現在のような晴天になる日が続いています。
日本では、夏の夕暮れ時に、夕立が降った後なんかにそうなることもありますが、
滅多に見られない光景だと思います。
そもそも、夜の8時、9時でも昼間のように明るいんですから不思議ですよね。

今回は気分を変えて、
パリの街中の様子を載せてみます。
実はこれ、ヴァンセンヌの森の方へ向かう道のりなので、
ちょっと郊外っぽい雰囲気があります。
でもなんとなく、車やバイクが一杯あって、懐かしい、都会のしゃれた雰囲気かな、とも思います。


八百屋さんもこの通り。
夕方の明るい日差しを受けて、
日よけを一杯張り出して、果物や野菜に日が当たらないようにしています。
店の名前は Coccinelle。そう、絵にもあるように、天道虫です。可愛いですよね。

この日の散歩は、夫と二人でしたが、
お互い、色んなことを抱えているので、この日は天気と裏腹に暗い気分でした。。

気分を変えて。。

ここは家の近くのナシオン広場です。
広場が好きなのは、視界が広く、開けているからでしょうか。

今私は翻訳の仕事に追われています。
天気が良くても家にいるのはそのためです。
気分晴らしにブログを書いています。



さっき、早めの夕飯を一人で済ませました。
内容は、
五分付きの玄米ご飯と、
玉ねぎ2個分を入れた味噌汁(味噌は赤と白、両方入れます)に、卵を一個落としたもの、
韓国製の味付けのり、
そして亡父がつくって送ってくれたしょっぱい梅干1個でした。

とてもパリにいる食事内容ではありませんが、
一人で家で食事をする場合は、
ご飯を炊くのが一番楽なのです。
ご飯と味噌汁があれば、それでOKですから。

夫がいると、麺をゆでることも多いですが、
一人ではそれも面倒です。
何せコンビニはないし、スーパーではご飯のおかずやお惣菜は売っていない世界ですからね。

お米と味噌、そしておかずになるような食材、
たとえば卵とかふりかけとか漬物ですね。
こんなつましい食事でも、パリでは最高の贅沢なのですよ。


広場では、天気が悪い日でもご老人たちの憩いの場となっています。
この近辺ではペタンクをやっている人々で賑わいます。
日本だとゲートボールですが。

おや、小さいけれど、ピンクのマロニエの木が写っていますね!
今度はもっとわかりやすい写真を載せますね。

さぁ、翻訳、終わらせちゃおうっと!





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