2013年8月30日金曜日

ロダン美術館  Le musée Rodin

パリは今日も晴れました。気温は24度。外を歩くと日差しが暑いです。まだまだ夏、と思いきや、この間友だちと行ったロダン美術館の庭には、バラがたくさん咲いていました。秋薔薇、と呼んでよさそうですね、朝晩は15度を切っているので。こんな花色が大好きです。このバラを見て、Cuisse de nymphe (ニンフの腿 - ニンフとは、川や泉、森などに住む美しい乙女の姿をした女神のことです。)という名の薔薇を思い出しました。まさにこの色合い、なんでしょう。



さて、肝心な美術展ですが、今は題名として「Rodin, la chair, le marbre」となっていて、大理石を使った作品群を見学できました。しかし残念ながら写真は不可。なので中庭に点在する彫刻の写真を載せます。
ちょうど1週間前で、天気も良く、今日よりもかなり暑い日でした。
 でも大空に広がる雲は、秋の訪れを感じさせました。
こころなしか、木々も秋めいた色合いでした。


この「カレーの市民」の写真は、足元を強調して撮りました。なぜかというと、土台を縁取るようにして水が流れているように水路ができていたからです。あんまり涼しげなので、しばしたたずんで眺めました。心憎い演出ですね!暑い夏にはぴったり。そして、水がたゆたう様子、大好きなんです。


「カレーの市民」のカレーではありませんが、夫がお得意のカレーを作ってくれました。夏はやっぱりこれだね!と、2人で例のごとくガツガツ。これは2日目のカレーなので、トマトと茄子を別に焼いたものを加えました。さらに、卵が余っているからと、ハーブ入りのプレーンオムレツをつくって食べました。料理ができる夫をもって、幸せです(笑)。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿