2014年5月30日金曜日

やっと一息   Ouf ! enfin, je respire.


久しぶりにブログを更新します。

5月、6月はフランスでは1年で最も素晴らしい時と言われているため行事が多く、夏のヴァカンスも控えているために、皆浮き足立っています。私も昨日でようやくひと段落がついて、ホッとしたところです。
今朝は、寝坊したいのはやまやまでしたが、ごった返している家の中を整理することに追われました。お蔭で今は部屋も気分もスッキリしています。

写真は、シャンゼリゼ通りに面して、ちょっと奥まったところにある緑地です。手前の方に、エリゼ宮、大統領官邸がある立地条件です。写真奥には、毎年見事な花を咲かせる桜の大木があります。
こちらの人は、本当に芝生の上で過ごすのが好きですよね~。私ももう慣れて、その素足で草の上を歩く気持ちの良さを味わっていますが、こうしたところでフランス人は自然と一体となることを楽しんでいるのでしょうか。神経質な人だったら、ちょっとできない事かもしれません。
でも思い切って芝生の上に寝転ぶと気持ちいいですよね。


こちらはチュイルリー公園です。(何かいつもと変わり映えしなくてすみません(*^_^*))
でもこうして、公園のベンチで読書を楽しんだり、友達とおしゃべりしたり、思い思いに寛ぐのは良いものです。ここに来たら、人目なんて気にしないで、例えば、置いてあるイスで、ものすごく背の部分が倒れているのがあるのですが、それに思い切りふんぞり返って座るのも悪くありません。とにかくこっちはリラックスしたもん勝ち。誰もそれを咎める人はいません。日本人的にはちょっと勇気がいることですけれど。
一方で、忙しくしている時の自分も好きだったりします。他の雑念に惑わされている余裕がなくなるからです。そういう意味では、リラックスしている時も、雑念が消えてボーっとできる訳ですから、どっちにも当てはまらないような時に、雑念というのはやってくるのかもしれませんね。

早く仕事をしたいと思いつつできないでいますが、いずれ、動き出す時がくる予感がしています。

そしてふと、実家に置いてきた愛猫を思い出します。
本当に目に入れても痛くないぐらい可愛がっていたので、今1人(匹)になって、ノイローゼになっていないだろうか、と時々いてもたってもいられなくなりますが。まぁ、もう1人(匹)でいるのも慣れた頃でしょう。

今回は、取りとめもないことばかり書きました。
日本はもうそろそろ梅雨入りでしょうか?(さすがにまだ早いでしょうか?)







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