2013年10月7日月曜日

秋の朝市


前々から、朝市の写真を載せたくて、写真を撮っていたのですが、案外、写真写りとして良いものが撮れなかったのですが、まぁまぁのものが撮れたので載せてみます。
ここは家から近い、ヴァンセンヌ大通りという朝市で、パリで一番規模が大きいと言われています。それもそのはず、道幅は、あのシャンゼリゼ大通りぐらいあります。
手前のイチゴは、どこかの国からの輸入物だと思います。 市場では、世界中からの食べ物が集まるので、あまり季節感はありませんが、それでも、以前ご紹介したクリカボチャとか、ブドウ、それからキノコ類は、今出回っていて美味しいですね。
朝市では、あちこちで景気の良い掛け声が聞こえるので、朝の元気をもらいに行く、という意味でも楽しいものです。


ちょっと恒例になりつつある夕食の写真ですが、朝市で買った魚(イワシとサバ)を、一気に焼きました。みそ汁の具は、向こう側に置いたラディッシュ(赤カブ)の葉です。この葉っぱには、土が一杯ついているので、それを取るのに一苦労しますが、とても滋味のある味わいです。
こういう写真を載せていると、「FB みたい」と言われますが、あしからずです。年を経るごとに、日本食が断然美味しいと思うようになりました。

今まで、日本のちゃぶ台を囲むようにして、向かい合って座っていたのですが、「なんか遠いよね」ということで、並んで座るようにしました。目の前にはテレビがあります。

2 件のコメント:

  1. なんと健康的なお食事!私もたまには純和食してみようかな。朝市いいよね、しかも早い時間に行くと人も少ないし断然良いお魚が手に入ります。イワシ、サバはよくお世話になります。貧者の見方ですね。でも安すぎてつい買いすぎ、作りすぎ、そして食べすぎになっちゃう。。。
    ラディッシュは甘酢漬けによくしますが、子供の大好物。ちなみに赤カブと訳すとべトラーヴを思い浮かべてしまうのは私だけ?

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  2. あけみさんコメントありがとう。イワシ、サバ、確かに貧者の味方と言っていいけど、でも新鮮な魚を一杯食べられるって贅沢だと思う。だからやっぱり感謝です。それからラディッシュとベトラーブの関係だけど。。確かにラディッシュは二十日大根と訳すべきでした。ただ、カブ(蕪)の場合、白だろうと赤色だろうと、Navet であって、Bettrave は甜菜と訳すそうです。。ややこしいね。

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