2019年8月16日金曜日

猫との暮らし 再び  Vivre avec une chatte - de nouveau

愛猫 アビ 18才 ma chatte favorite s'appelle Abi, 18 ans

結婚前から実家で飼っていた愛猫のアビを、また引き取って一緒に暮らしている。
実家を取り壊す際に、福島に住む兄が引き取っていたのだが、先日東京に帰省した時に猫を持ってきたのを、そのまま置いていったのだ。

猫は子供の頃から買い慣れていて、この猫は4匹目だが、一番長生きしている。

しかし猫が来たことで、一人暮らしの静寂さが、完全になくなってしまった。
もちろん、老猫なので、1日の大半はすやすやと眠っているのであるが(写真のように)起きてくると、自分の要求が満たされるまで泣き続ける。やかましいことこの上ない。
一応、必要最低限の欲求は満たしてやるが、猫っかわいがりしないように気をつけている。(ウソ〜 !! という外野の声が聞こえるが😆)

幼い頃から色々な小動物を飼ってきたが、犬だけは飼ったことがないので猫との違いはうまく説明できないが、でも犬でも猫でも、人間の幼児並みに手がかかるし、一度飼ったら死ぬまで面倒をみるのは当然であろう。犬猫の殺処分反対運動は、まったく正しい。


ところでこの猫をくれた近所の人の家が、取り壊されてしまった。隣の二軒も一緒に更地に。
そのうちの一軒は小料理屋さんだったのだが、裏地に大型マンションが建ったおかげで家が傾いた、と嘆いていたとか。近所の大工さんが、「ちょっと飲みに行く場所がまたなくなっちゃった」と先日、家の絵を壁にとり掛ける作業をしている時に言っていました。

うちのマンション同様、大通りに面した建物は、どんどん高層のマンションになっていきますね。 下町の風情が消えていきます。


そんなこんなで変わりゆく街並みですが、これも都心に住む必然なのでしょう。
昔の実家のままだったら、万が一にも隅田川が決壊して氾濫したら、ひとたまりもなかったのですから良しとしましょうか。もっとも、西の多摩川のように、自然のままにしている川と違い、かなり堤防を高くして整備してますから、氾濫するということはまず、あり得ないのですが。

猫との二人 ? 暮らし。いずれパリに戻るまで、せいぜい楽しみたいと思います。
パーキンソンのリハビリにも良さそうです。

ではどうぞ楽しい週末を ! !




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