2017年5月27日土曜日

ブーローニュのバガテル庭園  Parc de Bagatelle / Bois de Boulogne


先日、親しい友人たちと、久しぶりにバラを見に、ブーローニュの森の中にあるバガテル庭園へと行って来ました。この日もよく晴れて日差しが強く、絶好の散策日和となりました。

近所の街路樹として植えられているバラが、見事に咲きそろっているのを見て、早速友人たちを誘いだしたのですが、ある程度咲いていたとはいえ、実際に満開状態だったのは、アイリスと芍薬でした。

上の写真は、庭園の入り口を入ってすぐ右に行った、多年生の植物が植わっている、いわば展示型の通路で、壁にはつるバラやそれを引き立てる植物が植わっています。バラのコンパニオンプランツとして代表格のクレマチス(和名:テッセン)は、もう早くも盛りを過ぎていましたが、そのほかの植物が、バラの花色を引き立てるように足元を飾っていました。
写真奥に見えるレンガ造りの小屋は、庭師の家と呼ばれ、この日も幾人かの庭師たちが手入れに精を出していました。





見事に咲きそろっていたのがアイリスと芍薬だったと書きましたが、バラもご覧のように、早咲きのつるバラを中心に、このように咲いていましたので、堪能はできました。
1人の友人は、バガテルに来たのが初めてということで、感動もひとしおだったようです。










アイリスも、本当に色々な花色があり、驚かされました。
結婚前にはまっていたガーデニングでしたが、当時においても多様な花色に驚いていましたが、実際に実物を前にすると圧倒されてしまいました。

芍薬もご紹介したいところですが、正直、パリは連日ものすごい暑さで、バテ気味です。
色鮮やかな花色も、お腹一杯という感じでこれ以上書けません。あしからず。











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