今日も良く晴れましたが、ぐっと気温が下がりましたね。
日の当たっているところでも、今日は気温の低さを強く感じました。
写真は、横川親水公園。
カモが気持ちよさそうに泳いでいました。
そばでは、水の透明度を保つために、区の職員の方々が、ごみ取りをしていました。
親水公園を、西から東の方へ見た様子です。つまり、向こうには錦糸町駅があります。
こうした岩場は、夏には子供たちの恰好の遊び場になります。
さて、今回、今まで思い悩んでいたことを実行に移しました。
そう、ピアスです。もちろん、耳たぶに。
知っている方もいますが、私、ピアスデビューが3年前でした。
最初はパリの家の近所にある、宝石やさんで開けてもらったのですが、
その結果がさんざんでした。
3か月以上経っても耳の開けた部分がぐじぐじとして痛かったので、我慢できずに断念。
翌年、穴がふさがった段階で、もう一度、今度は東京の皮膚科で開けてもらいました。
一度開けて膿んだということで、金属アレルギーの可能性があるということで、チタンにしてもらったのですが、その後、ファーストピアスを外して自分のお気に入りのピアスに変えてからまた膿んでしまいました。
普通ならそれで諦めますよね、もう自分にはピアスは合わないんだ、と。
ところが私自身には、どうしても諦められないことがありました。
それは、二度とも、今に比べて体調が良くなかった、ということと、
どうしても大好きなパールをピアスで付けたい、ということでした。
周囲に相談しても、誰も賛成してくれませんでした。
唯一、夫が、「まぁそんなにやりたいならやったらいいよ。痛いのはさっちゃんなんだから。」と
笑って言いました。
今、「自己責任」という言葉が横行していますが。。(でもこの言葉ってなんか変だと思いませんか?)
「やって後悔する方が、やらないで後悔するよりはいい」と、最終的に決断しました。
これは、その内容によります。
人生生きてきて、もういい年ですから、やって後悔することは、自分で引き受けられると判断したのです。もちろん、若いうちに、大きなことを決断するときは、もっと慎重にすべきでしょうね。
でもたかがピアスです。まぁされどピアスなんですが。
未だにピアスに偏見を持っている人がいるんですよね、ネットを見ると。
信じられません。
例えば、ピアスをやっているのはあばずれだ、とか。笑っちゃいます。
それより診察室で思ったのは、開ける瞬間の痛みへの恐怖を克服することでした。
もう三度目ですから、度胸は座っていると思っていましたが、ある程度、緊張しました。
でも、きちんとした場所に綺麗に開けてもらいたい、という思いが勝って、じっとしていることができました。痛み自体はそれほどではありませんでしたし、その後の「じ~ん」とした痛みも、2時間ほどでなくなりました。
いくつになってもおしゃれ心を失いたくない、と強く思います。
帰りには、自分へのご褒美として、大好きなショートケーキを買いました。
今は、やって良かった、と心から思っています。
ピアスに関して、色々な悪い噂を垂れ流している人、自分だけ得している人かもしれません。
もちろん、金属アレルギーの人には向いていませんが。
それ以上に、やるやらないの判断基準はないとみていいと私は思います。
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