わりと早い朝の風景です。
おなじみの、横網公園(旧震災記念堂)の銀杏並木です。
こんなに鮮やかに色づいて、朝の日の光をあびて輝いていました。
父の一周忌の法要も無事終わり、心からホッとした日々を迎えています。
内々だけの、本当にひっそりとした法事となりましたが、
とても豊かな一日でした。
案の定、「南無阿弥陀仏」のお経が始まってからは、いろいろなことを思い、思い切り泣いてしまいましたが、でもこの1年を振り返って、一杯、「ありがとう!」と「ごめんね!」を繰り返してきたなぁと感慨無量でした。
1年のほとんどを、この生まれ育った家で過ごせたこと、夫の理解にも感謝して、
この与えられた素晴らしい時に感謝しています。
「憑き物が落ちた」、そんな感じもしています。
これからどんどん寒い季節となっていきますが、
去年とは打って変わって、元気に過ごせそうです。
こちらは、船橋屋の元祖くず餅です。
時々、無性に食べたくなります。
ずっと昔、若いころに、家族で亀戸天神のそばの本店に食べに行ったときのこと。
出されたものが、このくず餅の一皿に、木のしゃれたスプーンがついていました。
その時の驚き! 「え~!スプーンで食べるんだったんだ~!」と。
確かに、スプーンですくって食べると、きな粉も黒蜜も同時にこぼさずに食べられることを発見!
この衝撃の事実に兄と大いに感動していたら、お店の人も大笑い。
忘れられない思い出です。。
「佐智子さんは甘党だから」と言われたりしますが、
いえいえ、自称、辛党です。お酒、ぜんぜんダメですが、しょっぱいとか、辛いとかが大好き。
ポテトチップスなんて、放っておくと、大袋ぜんぶ一気に食べきってしまいます。
とはいえ、辛い物の後には甘いものだよね~、という感じで、こうしたくず餅を食べたりするわけですが。
食欲の秋、でも太らないコツは、やはりある程度決まった時間に、ある程度の量を食べること。
お腹一杯にしないと気が済まないのは、どこかで無理があるからだと思います。
定期的にきちんと食べていれば、自然と適量で満足できるようになります。これがコツですね。
一周忌の報告のつもりが、最後は食べ物の話になってしまいました。
やっぱり食欲の秋、なんでしょうか。
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