昨日、友人と上野公園へ行ってきました。
今年の紅葉を見に行きたかったのです。
ところがところが、、、銀杏は真っ黄色に黄葉していましたが、桜はすでに落ち葉状態。
「もっと早く来れば良かったのか」と、後悔しきりでした。
でもこんな風に落ち葉を眺めていると、日本の秋を堪能しているようで、心がウキウキとします。
落ち葉も芸術になるんですね。
写真、上がちょっと切れていますが、 こんな風に見事に黄葉していました。 公園入口、西洋美術館を通り過ぎた辺りです。 そして雲一つない見事な快晴。 若いお母さん達が、乳母車を引いたり、 小さい子供を遊ばせているおじいちゃんやおばあちゃんが たくさんいました。
そうそう、ついこの間、そんな家族連れのそばを通りがかったら、
5歳ぐらいの男の子にいきなり手をしっかり握られてびっくりしたことがありました。
どうも、そばにいるお母さんと間違えたようです。
私が思わず、「あら、びっくり」と言ったら、照れてすぐに離れました。
その手の感触が忘れられなくて、しばし幸せなひと時を味わいました。。
あぁ、子供を育てたことのない私。こういう、子供を通して味わう幸せすべてを知らないんだな~、と少しさびしくなりました。
ランチを楽しんだ後に、不忍池をぐるり1周しました。 こんな風に、真夏には一面、ピンク色の蓮の花の競演となる池も、秋にはこの通り。 晴天のお蔭でうら寂しい雰囲気はありませんでしたが、まるでヨーロッパの麦畑のような黄金色のじゅうたんに感動しました。秋にここを訪れたことって、なかったのかもしれません。
<番外編として>
先日、ここ、上野から電車にゆられて30分のところにある、素敵なお宅へ招かれました。
お宅の様子があまりにも素敵だったので、
大ご馳走、(私の他にも招待客が3人いました。) でもあまり写真を撮れなかったのです。
でもほんの一部、部屋の様子とデザートをご紹介します。
こちらはマントルピース、素敵な暖炉の上にあった、 ほんの一部の置物です。ちょっと写真じゃわかりづらいですが、 ヨーロッパかどこかのガラスの人形です。 品質だけでなく、デザインと色合いの美しさに心を奪われました。 こんな風に、家全体がヨーロッパのクラシックな調度品でしつらえてありました。
大ご馳走を載せずに、デザートだけでお許し願いたいのですが、デザートはシンプルにマーマレードのムースでした。甘さがほんのり上品で、本格的に煎れたエスプレッソにぴったりでした。葡萄2種は、他の招待客のお土産です。 何より話題は、ここのお宅のご夫妻がイタリア旅行に行った際に買い求めた、テーブルクロス。いかにもイタリアらしい色調で素敵ですが、なんとたったの7ユーロ。驚きの安さだと、話題にされていました。
この頃親しい友人との外出やおうちへのご招待が続いています。有難いと思っています。
やはり、人生楽しまないと、ですね!
でも今日明日はなんの予定もありません。
この機会を利用して、家でのんびり過ごそうと思っています。
さて、これから美味しいコーヒーでもいれますか。
長い文章、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
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