これ、何時頃の風景だと思いますか?
これは早朝、でもないですが、朝6時ごろの光景です。そうなんです、夕日ではなく、朝日です。
足元に茂っているススキが見えるでしょうか?
前回に引き続き、弘前の思い出をつづりたいと思います。
前日の午後に弘前に到着し、一夜明けての翌朝です。
実は、弘前からバスで1時間ほどのところにあるここは、そう、知る人ぞ知る、「森のイスキア」のある場所です。あの佐藤初女さんが主催の、霊的な場所です。
1泊した宿は、イスキアからほど近い、歩いて3分ほどのところにある温泉宿です。
この日、朝食前に浸かった温泉は、目の前が真っ赤に色づいた木々を見ながらの湯あみでした。
もちろん、最高!でした。
宿の前にはこんなお花が。
何という花でしょうか? クロッカスのようですが、この時期咲きませんものね。
植物に詳しい友人たちも首をかしげていました。
これも、朝日に輝いて、何とも言えないような色合いでした。
こちらは宿の様子です。
とにかく北の土地の宿は、少なくとも成人してからは初めてのことなので、嬉しくて仕方ありませんでした。こんな雰囲気のある宿に泊まれて幸せでした。
明りの色が、ヨーロッパの間接照明の色と似ていて親しみも持てました。
やはり蛍光灯の色って、味気ないですものね。
こちらは食堂への入り口にあった部屋です。
こちらも趣がありますよね。
こんな囲炉裏端で暖をとりながら親しい友人や家族とおしゃべりを楽しめたら最高ですね。
この横にはお土産コーナーもあり、この地方の名産、こぎん刺しの小物も沢山売られていました。
わたしはリンゴのモチーフのこぎん刺しのキーチャームと、コースター(夫と色違い1枚ずつ)、兄への栞、そして温泉まんじゅうを買いました。この後寄った、福島の兄も、このおまんじゅうを堪能していました。
旅館の朝食といったらこれですよね。
昔ながらの伝統に、思わず心の中で万歳!を叫びました。
炊き立てのご飯は、お櫃からよそってもらい、味噌汁は、土地で採れた山菜やキノコ。
鮭はもちろん美味でしたが、中央にある大きめのナメコや左上のワラビは、「裏の山で採ったさ~」と仲居の女性が教えてくれました。もちろん、新鮮そのものでした。
因みにナメコの上に乗っかっているのは、大根おろしと食用菊。目にも鮮やかですね。
漬物は、やはり北国らしく、しょっぱめ。私、甘いものよりしょっぱいものや辛いもの好きなんですが、さすがの私も塩辛く感じました。後でたくさん、お茶を飲みました。。
さてさて、今回の旅の目的を書いていませんでしたね。
上記でちょっと触れましたが、
次回、ハイライトということで第三弾を書きたいと思います。
お楽しみに!
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