2014年10月20日月曜日
弘前にて 1
縁あって、本州最北の地、青森に行ってきました。
行きは東京駅から東北新幹線のはやぶさに乗り、新青森に出てから、同じJRの在来線にて弘前まで行きました。
志を同じくする友との旅。初めての東北への旅が、とても有意義なものとなりました。
弘前ではご覧の通り、木々がすっかり落葉していたり、あるいは真っ赤に色づいたりしていました。
泊まった旅館の2階からの眺めです。
近くにある水の流れの音が心地よかったです。
弘前からバスでたっぷり1時間。
心地よいバスの揺れに眠気を催し、大体寝入っていましたが、時折車窓から見えるリンゴの木々に実が真っ赤に実っているのを見ました。「あぁ、日本のリンゴは赤いなぁ。しかも色が統一されていて。」と、感動しました。フランスのスーパーでは、この時期、5~6種類の、さまざまな色のリンゴが並びます。赤はもちろんですが、赤の色にもいろいろありますし、黄色やグリーンもあります。味もそれぞれで、食感も。それに応じて用途が決まります。食用に向くのか、料理に向くのか。
帰りの駅でも、いろんな種類のリンゴから、1種類を選んで買って帰りましたが、色は一様に真っ赤でした。
早朝の、岩木山の眺めです。
この時は雲がかかっていながらも、朝日が輝いていました。
この2時間後には、急な土砂降りとなって驚きました。
それも、長くは続かず、しばらく降り続いた後には、晴天となりました。
宿の主人は、「山の天気は変わりやすいから」と。
こちらの方言、青森弁は、耳に穏やかに、そしてその独特の抑揚が、東京人の私の耳には心地よく響きました。こちらでは物事が、すべて穏やかに運んでいくのではないだろうか、と思ったぐらいです。
実はパソコンが新しくなりました。
正確に言うと、新しい、というよりは、亡父が使っていたパソコンに切り替えたのです。
ついに、愛用していた自分のパソコンにガタが来ました。5年目。やはり限界だったのでしょうか?
なので、慣れない操作でのブログの更新となりました。
今回は、弘前への旅の1ページとなりました。
まだ疲れの残る体。
次回はゆっくり休んでから更新します。
読んでいただきまして、ありがとうございました。
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