少しご無沙汰をしました。
私としては珍しく、風邪を引いて寝込んでいました。
幼少の頃に、扁桃腺を切って以来、風邪で寝込む、ということがあんまりなかったのですが、
(風邪を引いても高熱が出ないのです)、夫の風邪が、治った途端にうつってしまいました。
夫はまだ完治までいっていませんが、私にうつした後で大分楽になったようです。
私はと言えば、ようやく熱も下がり、こうしてパソコンに向かう体力が出てきました。
まだ本調子ではありませんが、ブログの更新がしたくて起き出しています^^
さて今回は、バラではない花をご紹介しようと思いますが、
やはりトップにはバラをもってきました。
こんなにクラシカルな花の形をしていて、なおかつ純粋なピンク色、ということで選びました。
このバラの香りは、確か嗅がなかったのでわかりませんが、
おそらく良い香りがしたことでしょう。
一重咲きの、シンプルなバラも好きです。
こちらは、Astoronomia という名が付いていました。
天文学にちなんだ単語です。
どうしてそういう名前を付けたのかは不明ですが、
花びらの色が淡い分、花芯が濃いピンク、
そして葉の色が明るいグリーンと、
とても色彩のバランスが取れていると思います。
こちらの香りも嗅ぎませんでした。何となく、甘い香りがしそうですよね。
バラ以外にも、色々な花、植物、花木が植えられているバガテルの庭園ですが、
今最盛期なのは、やはりバラですね。
上記の花々は、ホンの少ししか咲いていないものを、
寄せ集めたものです。
花菖蒲はほとんど終わっていましたし、百合は、それ自体、あまり植えられていませんでした。
バラとの競演が見事であっただろうクレマチスも、ご覧のものしか咲いていませんでした。
でも、白いバラと、ブルーのクレマチスは、定番の組み合わせで、
やはり一服の清涼感を与えてくれます。
そして葱坊主のアリウム、可愛いですよね。子供がじゃれるようにしていました。
写真、下の真ん中は、真っ白いアスチルベ。
初夏の庭を華やかに彩る花ですね。実家ではピンク色を育てていました。
上記の花菖蒲と、それからつるバラのコーナー(こちらは大分見ごろを過ぎていたので載せませんでした)の間にある、ポタジェ Potager (野菜園)のコーナーです。
トマトやナス、キュウリ、葉ものの野菜などがたくさん植えられています。
今は、キャベツとサラダ菜が旬のようでした。
実は、バガテルには、バラの他に、主役がもう一つあります。
それが、この雉たち。
正面入り口から入ってすぐに出迎えてくれたのも彼ら。
朝の人のまばらな園内では、のびのびと羽を広げ、鳴き声も高らかに、その存在を誇示していました。彼らの紹介はまた次回にでも。
まだ少し養生が必要なようです。
またベッドに入って一人、夢を見ます。。
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