2013年11月3日日曜日

朝の風景  Le paysage matinal


ブログの更新頻度が高くてもしょうがない、だって毎日何かしら写真を撮っているから、と腹を決めさせていただきます。この写真は、今朝の8時半ごろ。気温は7度でした。自分の家(アパルトマン)4階の窓からの眺めです。西側に面しています。公園前のアパルトマンが白く見えにくくなっているのは、朝日のせいです。それよりも、11月に入ったというのに、まだ公園の落葉樹がほとんど黄葉していない、というのが驚きです。(それで撮りました。)例年でいくと、すっかり黄葉していてもおかしくないのですが。。 写真左手が小学校、手前に広がっているのが敷地内の中庭です。通りから続いている生垣に、真っ赤な実が一杯ついています。鳥が好んでこの実を食べに来ます。
手前の芝生は、1年中青々としています。西洋芝という品種は、冬でも枯れないそうです。それを初めて知った時の衝撃。芝生といえば、ゴルフ場でよく見てきましたが、日本の冬のグリーンは枯れていましたので、真冬でも青々としてる芝を見たときは本当にびっくりしました。所変われば何でも驚きになりますね。


恒例となりました、食事の風景です。今日は日曜なので、ミサの帰りで朝昼兼用の食事です。
以前から紹介している、Cours de Vincennes という大通りに面した、お気に入りのパン屋のパンです。皿の向こう側が、Baguette de Tradition (田舎風のバゲット)、手前はもちろんクロワッサン、そして今日初めて買った、Chausson Napolitain という名のアーモンドクリームにクルミが入ったものが中に詰まっています。みんなどれもため息がつくほど美味しい。もうここのパンを食べ慣れたら、他のパン屋のパンは、相当美味しくないと、美味しいと評価できないですね。それぐらいの美味しさです。 ジャムは、BIO のものを使っています。1つは Pêche Abricot (桃とアプリコット)と、もう1つは Fraise Rhubarbe (苺とルバーブ)です。これもとっても美味です。



さてお待たせしました。先月の16日から、友人からもらったアボカドで水栽培をしているのですが、昨日になって、ようやく1つの方に、根っこが出ました。およそ根が出るまで2週間以上。待てど暮らせど、でしたが、ここは1つ辛抱とがんばりました。実際、同じことをしている人たちで、あまりに変化がないために途中で投げ出している人が多いとか。でもここまで来るまでに、種の表面に亀裂が入ったりして、私としては面白かったですね。植物の成長を眺めるのが好きなので。
右は3年前に購入したシャコバサボテン。今年大きな鉢に植え替えたのが大成功して、大きく伸び伸び育っています。昨日あたりから、先端に花芽が付き始めたのでこれも撮りました。眺めているだけで、幸せな気分になるのって、楽でいいですね(笑)。













0 件のコメント:

コメントを投稿