先月の28日から、2泊3日で奈良に行って来ました。
恩師と、その友人たちに会うためと、できることなら満開の桜を見るために。
あまり詳しい経緯は省きますが、
桜は、氷室神社のしだれ桜の満開や、萬葉植物園での彼岸桜、そして品種はわかりませんが、天理市での道なりに咲いた桜を堪能できました。
写真の鹿ちゃんは、萬葉植物園からの帰り道で撮りました。
奈良にも(浅草と似て)
たくさんの外国人(洋の東西を問わず)が
至る所で観光を楽しんでいました。
鹿に対して面白いことをするのも、
大抵は外国の人。
こちらは英語をしゃべっていたかと思います、
鹿の前でおおはしゃぎ。
飼いならされた鹿とまじかに接するなんて
あまりない事ですものね。
日本人は見て、眺めて楽しみますが、
あちらの人は(とくに大人)、
相手が鹿だろうが、こうしてコミュニケーションをとろうとする。お国柄の違いを楽しみました。
萬葉植物園では、菜の花が満開でした。恒例とはいえ、桜との競演は見事でした。
奥の、桜の真横には、満開の連翹も咲き誇っていました。連翹の山吹色も桜と合いますよね。
以下 3枚は、氷室神社の桜です。
しだれ桜だけでなく、普通の桜もこのように満開でした。
写真に人影はありませんが、
周囲にはカメラを構えた人、人、人。
歓声に包まれた空間でした。
この日、かなりの晴天でしたが雲が多く、写真を撮った瞬間は曇っていたせいか、ちょっと暗いのが残念です。。 それでも満開の桜、堪能できたので、満足、満足、です。
今回の奈良への旅は、
恩師が桜を見たいとおっしゃったことに連動して、思い切って福島から参加した旅でした。
恩師のほかに、2人の恩師の古くからの友人とも会うことができ、満開の桜以上に、会えた喜びの大きい旅となりました。
まだその余韻が強い中で、色々と書きたいことはあっても、
今回はこの辺でとどめておこうと思います。
再会できた喜びに浸りつつ、
恩師が、元気で、できるだけ長生きをして欲しいと、ますます思うこの頃です。
追伸: 恩師の最後のものとなる本をいただきました。
表紙の裏にも、恩師の大好きな詩とサインをいただきました。
心をこめて、一文字一文字、しっかりと読みたいと思います。
一生の宝物です。
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