こちらは、先日まで日本中を騒がせていた、台風が去った後の福島市の様子です。
山の名前は吾妻連邦。福島には様々な山があり、これは兄の部屋のある7階から見える景色です。雲がなんとも言えないような様子で山々を囲んでいるのが珍しいと思い、撮りました。
台風が去った後の福島市には熱風が吹き、一気に気温が上がって蒸し暑くなりました。
青空の下で、刻々と形を変える雲を眺めながら、
今回の台風は大型だったと思い返し、多くの犠牲者のために祈りました。
特に鬼怒川の決壊は、50年ぶりぐらいの大雨で、多数の死者を出しました。
まさに自然災害の国、日本ですが、
台風が去ったと思ったら今度は地震。東京湾が震源地ということで、東京は震度5。結構揺れたらしく、あの3・11を思い出した人も少なくなかったようです。
震源地とは別に、北海道でも地震があったそうですね。
被害に合われた方々に、お見舞いを申し上げます。
ところで、
パリのカトリックセンターに関係の深かった女性がお亡くなりになりました。
癌を患われていたので、そのことが原因と思いますが、詳細はわかりません。おそらく、今年のパリの夏の暑さにも苦しまれたのではなかったか、とお察ししております。
彼女の人生を思うと、悲しい気持ちになります。
しかし彼女の人を励ます力、そして共に喜ぶ姿には、本当に人の胸を打つものがありました。
彼女の信仰は、時に厳しく、負担に感じるほどのところがありましたが(特に私のような不信人者にとっては)、それが彼女自身を支え、生きる原動力になっていたのだ、と今更ながらに思います。
心からのご冥福を祈ると共に、
今や神様のみ胸で安らかに憩っている姿を思い描きながら、
突然逝ってしまった大きな悲しみにも、私たちも心安らかにしたいと思います。。
皆様もどうぞ、一緒に祈ってください。
ありがとうございます。
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