2017年9月25日月曜日

秋ですね   C'est l'automne !


芸術の秋、食欲の秋、ということで今回はリポートしたいと思います。

こちらはパリのメトロの通路にあったポスターです。マイヨール美術館 ( musée Maillol, 61 rue de Grenelle 75007 Paris ) の、先日始まったばかりのポップアート展の宣伝です。アメリカの Whitney Museum of American Art のコレクションだそうで、絵は、リキテンスタインのものです。

ポップアートといえば、1960年代にアメリカで全盛期を迎えた現代美術ですが、上記のリキテンスタインや、アンディ・ウォーホルなどがつとに有名ですね。写真のように、新聞や雑誌などの漫画の1コマを、印刷のインクのドットまで含めて拡大して描いた作品群が代表的なものとなっています。

このポップアートに最初に見たときは、いつだったか覚えていませんが、このインクのドットまでアートに仕立ててしまう感性に、完全にノックアウトされたのを覚えています。今では60年代の高度経済成長の社会背景を映し出すものとしてレトロなもの、という感じですが、当時はかなり先鋭化した、最先端のアートだったに違いありません。



さて、ちょっと珍しく一軒のお店の紹介をしたいと思います。

写真にあるように、
「一風堂」という、日本(福岡)のラーメン店です。
もちろんここはパリ。Odéon (オデオン)から程近い、
Rue Grégoire de Tours という、気をつけていないと通り過ぎてしまうような、細い通りにあります。

あまり個人的には特定のお店を載せることはしたくないのですが、ここはあまりにも美味しかったので載せてみることにしました。(ここのお店を経営する会社とは全く縁がないことを最初にお断りしておきます。)

週末の夜ということで、20分ほど待ちました。
私たちの前には、日本人のサラリーマンたちが並んでいたのですが、待ちくたびれたのか、途中からいなくなりました。
店内も、日本人率高めでしたね。

まず、メニューとして、一品料理の「ひと口餃子」を注文しました。
本当にひと口サイズで食べやすく、焼き具合もしっかりしていて美味しかったです。
たっぷりの醤油に、ゆず胡椒を付けて食べることにも嬉しい驚きでした。
この美味しさは、私たちの行きつけのお店である「ひぐま」や「ちょうてん」にも匹敵すると思います。



上が「横浜ラーメン」、
下が「赤丸ラーメン」です。

プロではないので、調味料のこととか分かりませんが、両方とも、味のしっかりしたスープと、
パリでここまでの麺が食べられるのか、というレベルの麺で、大満足でした。

値段はひと口餃子が6ユーロ、
ラーメンがともに14~16ユーロです。
加える具によって料金が異なりますが、
写真の赤丸はスペシャル(卵もチャーシューも入って)16ユーロだったと思います。
日本円に換算すると、大体一杯2千円近くするわけで、「ラーメンでそんなお金出せるか!」と思う人は、実際に食べた後には言えないと思います。「パリでここまで!」という思いがどうしてもありますから、その並々ならぬ努力と工夫に、その価値はあると思ってしまいます。


さぁ、あまり褒めすぎても何ですが、
日本にいてラーメン屋に行ったことのなかった私ですが(家で手づくり派でした)、結婚してパリに住むようになってから開眼しました。というのも、パリで日本食というと、まず「寿司と焼き鳥」、そしてこの「ラーメン」なのです。
最初は、「え~~、お寿司と一緒に焼き鳥を食べるの??」とすごく驚きましたが、今ではごく当然のことのように受け止めています。

それにしても、ラーメンと一緒に飲む、キンキンに冷えたアサヒスーパードライ 、最高ですね!
(アルコールに弱い私でも、丸々一杯、飲み干してしまいました!もう弱いって言えないかも?)










2017年9月21日木曜日

めっきり涼しくなりました   Il fait frais et agréable !


朝は10度を切るようになり、日中でも20度前後となってくると、すでに秋の深まりを感じます。
パリは四季があるとはいえ、春があっという間のように、秋も日本に比べると短い気がします。
この分でいくと、冬の寒さはすぐそこまで、という感じですが、ともあれ、日本人としてはちょっと寒いという気候も、こちらの人にとっては「爽やかで気持ちがいい」ということらしいです。確かに日中は、晴れると気持ちがいいですね。薄着はもう出来ませんが。

明後日ははや秋分。
この日を過ぎるとつるべ落としのようにどんどん日が短くなっていきます。秋の夜長を楽しむのもすぐそこですね。


とはいえ、日中の太陽の暖かさを求めてカフェのテラスに陣取る人は多く、日向ぼっこには打ってつけの陽気となっています。

今更ですが、カフェというものが、(特に近所や行きつけのカフェは)こちらの人たちにとって、日常生活に欠かせないものだというのがよく分かります。一杯のエスプレッソで何時間も過ごすことは、まさに日常茶飯事。一人でも長く居られる雰囲気は、どこのカフェでも一緒です。

この時は、夫と二人で屋根のついた半テラス席に座ったのですが(テラスにひさしを被せた席)、天井にはすでに赤々と暖房がついていました。半分は外にいるようなものなので、さすがに日の当たらないテラス席には暖房が必要なのですね。この時はお昼ちょっと前の時間帯でした。




今朝、スーパーで買ったプラムを写してみました。フランス語では、prune rouge (レッドプラム)といって、キロ1,5ユーロしませんでした。写真は大体800グラムぐらいで値段は1ユーロちょっと。やはり安いですね。
ところが手にした時に感じた、「熟しすぎている」、つまり柔らかかったので、ちょっと味は落ちる感じでした。不味くはないですが。

ところで皆さん、プラムとひと口にいっても、「日本語でなんというか」、ご存知でしょうか?
プラムはプラムでしょ?と言われるかもしれませんが、いえいえ、きちんとした日本語があるのです。
そう、「スモモ」なのですよ。「西洋すもも」。でも今度は「すもも」って何?と調べてみると、桃にくらべて酸味が強いことから、「スモモ」となったそうです。なるほど~~、と納得しました。確かに普通の桃と違って酸味というか、甘酸っぱいですものね。皮も固いですが、こちらでは皮ごと食べます。
更に、漢字では「李」と書くとか。中国や韓国の人に、この漢字を使った名前の人、多いですよね。素敵な名前です。

またこのプラム、ウメのことも指す場合があります。
こちらに滞在何十年という日本人のベテラン主婦が、梅干や梅酒 をつくるのに、この果物で代用しているのを思い出しました。ここまで来ると、なんともすごいこだわり、日本人としての意気込みを感じます。私の亡父も、生前、毎年のように梅干をつくっていましたっけ。(東京の家でですが。)




最後に、「食の秋」として、この大好きなショートケーキを載せます。
実は夏の終わりに、パリの友人宅でご馳走になったものなのですが、その時期でもしっかりと甘かった苺を思い出します。
このショートケーキ、以前はパリではここでしか手に入らなかったのですが(そう、ご存知16区にあるYamazaki です。)、今ではオペラ街でも別の日本食品店で売られるようになっています。

私は個人的にはこのケーキが、「ケーキ」と名のつくもの全般の中で一番好きなもので、なんと古いアルバムには、3才の時の写真の横に、「私はショートケーキが大好きなの」という母の文字で書かれたキャプションがあるぐらいです。
でもパリでは贅沢ですね。このケーキはイギリス由来ということもあって、フランスのお菓子の中では一般的ではありません。「Fraisier」という苺をつかったケーキはあるにはありますけど、全くの別物という感じがします。とっておきの時に買う、というケーキです。

「食の秋」ですが、
あと1キロ落としたい、と願っているこの頃です。。




2017年9月11日月曜日

13回目の結婚記念日   Le treizième anniversaire de mariage


ちょっとこの写真を載せるのはためらわれたのですが、
夫に内緒で買った、結婚記念日のお祝い兼、明日、長きにわたったローマでの仕事を終えて、ようやくパリに帰還(!)するウエルカムフラワーです。(枯れないうちに撮っておきたかった、というのもあります。)
この花は、ナシオン広場にほど近い、日本女性が切り盛りをしている花屋さんで買いました。
お花が欲しい時はいつもここで買うようにしています。今回は秋らしく、シックな色合いの花束をつくってくれました。

この9月11日を、教会での結婚式の日に決めたのは、元々は、夫の誕生日に一番近い日曜日、ということで選んだのですが、あのアメリカでの同時多発テロの日でもあり、そのことで丁度空きがあったということもあります。マンハッタンの超高層ビル群の一つである世界貿易センタービルに航空機が激突でしてから、その年はちょうど3年の月日が流れていましたが、人々の記憶はまだ生々しく、パリでの結婚式とはいえ、人々はその日を敬遠したと思われます。ですが私たちは敢えてその日を選びました。この日の記憶が、少しでも人々に許しと和解の機会となりますようにと願ったのを覚えています。

丸13年。結婚生活としてはまだまだ初年兵ですが、13年という年月は、決して短くないと思います。振り返ればあっという間ですが、「ここまで来れた」という感慨があります。



ところで今、時間的にはかなり早いのですが、夕食のためのご飯を炊いています。
私の大好きな作家の田辺聖子さんの、「ラーメン煮えたもご存じない」というエッセイを思い出すのですが、気長に煮物などをしながら何かを書くというのも、西日が長く差し込むようになってきたこの頃としてはピッタリな感じがして、自己満足に浸っています。

写真はご存知、Pain aux raisins 、レーズンパンですが、大好きな菓子パンの一つです。
Pain au chocolat (チョコレートパン)や、Chausson aux pommes (半月型アップルパイ)など他にも色々ありますが、みんな好きですね。日本にもあるPAUL というパン屋の Anglaise aux abricots という四角いアプリコットパイも甘酸っぱくて大好きです。



   写真は、magret de canard ( à point ) à la sauce de framboise、つまり鴨肉のささ身(中程度の焼き具合)のフランボワーズソースがけ、です。付け合せは生のサラダ(ほうれん草とロケット、トマト)とじゃがいものフライがたくさん。
この時は日本から来た友達が、「本物のフランス料理が食べたい~!」(本当は、「ほんまもんのフレンチが食いて~~!」と叫んでいたのですが) という声に応えて入ったレストランでした。
店名は出しませんが、オデオンの界隈です。とにかくボリュームがあって美味でした。因みに前菜はエスカルゴ。エスカルゴ専用の食器をつかって食べるのに格闘しましたが、その甲斐あってやはり美味しかったです。

食欲の秋とはよく言ったもので、(そう、もうパリは日差しはあるものの、すっかり涼しくなっています) このところ食欲が増しているように感じます。

夫が、イタリアに2ヶ月いて、さすがに日本食が食べたいと言っているので、ラーメンでも食べに行きましょうか。
その前に、明日の夜、無事にドゴール空港に降り立つことを願いつつ。。
炊けたご飯を食べることにします。

近いうちに、質のいい小豆を買って、あんこ作りをしようと思います。
皆様も、これから年末にむけて(ちょっと気が早いですが)太らないように気をつけましょうね!

では良い一日をお過ごしください。
パリに住む人々は、 Bonne soirée !!



2017年9月6日水曜日

新学期が始まりました  la rentrée scolaire

la vue du Pont Neuf ポンヌフからの眺め

朝晩めっきり涼しくなりました。朝、15度を切るようになると、さすがにちょっと肌寒く感じます。
日中も、写真では20度ちょっとの秋晴れですが、今日以降は20度を切る見込みです。ようやく、パリの秋らしい陽気になりそうです。

さて、今週の月曜から新年度を迎え、学校では子供たちの登下校が賑やかに始まりました。
私たちの住むアパルトマンの敷地のはす向かいに、幼稚園と小学校があるため、学校の始まる時間と終わる時間がはっきりと分かります。加えて敷地の向かいには、小さな公園もあるので、学校の引けた後、自宅に帰る前にひと遊びする子供たちでとても賑やかになります。

この新学期を向かえた学校において、マクロン政権が打ち出している様々な政策が物議を呼んでいます。一番は、貧しい地区における教育システムを、根本から改革して行こうとするもので、移民問題もからみ、子供たちの貧しさゆえの学校放棄をいかに未然に防ぐかが政策の中心となっています。
ここで細かい政策の内容まで述べませんが、例えば1クラスの子供の数を12人という従来の半数にしてクラスを二つに分け、教員も二人つけるというもの。一人ひとりの子供にしっかりと目を行き届かせるのが目的ですが、これには教員側の組合が、適用するための労働条件などに不満を示し、ストライキを予定しているとのことです。どっちを向いても厳しいこの懸案には、長い時間と忍耐力が必要なのでしょう。
また、週4日制の導入も見込まれており、半ドンだった水曜日を完全にお休みにするという政策で、これは保護者側からは割りと好意的に受け止められているようです。

やはりポンヌフからの眺め。右側がシテ島、左が右岸です。

ところで話題を変えます。

今年の夏は、夫がローマでの仕事でパリを不在にしているにも関わらず、日本に一時帰国しないでパリで一人留まった、という話を以前書きました。
自分が日本に帰らない代わりに、逆に日本から色々な友人が来てくれて、とても楽しい思いをしました。
パリに長く住む人々は、暑い暑い日本の夏には帰らず、涼しくなってから一時帰国します。私も今年からはそうするか、とも思いますが、夫が一年を通して長く休みがとれるのが夏だけで、今年のように仕事が入らなければ、やはり夏に帰ることになります。
とはいえ、今年のパリの夏は暑かった。「暑い夏は日本だけではない」という感じでしたので、来年はどうなるか分かりませんが、年々、暑くなる傾向は、どこにいても同じなのかもしれません。



写真は、パレ・ロワイヤルの庭園です。


この日(一昨日の月曜日)は、午後からこうして晴れ間が見え出し、気温も上がったせいか、庭園内には、人が多くいました。
まだバカンス気分も抜け切れない人々や旅行者たちも多く、パリは年間を通じて観光地なので、私自身もまた、旅行者気分で街を歩ける雰囲気なのです。




園内には、パステルカラーの花々が咲き乱れていました。

白い花は秋明菊。実家でも育てていました。
名前は菊ですが、菊の仲間ではなく、キンポウゲ科の植物だそうで、英名を、Japanese anemone、つまり日本のアネモネと言います。
こうして見てみると、カラースキームの取り方が絶妙で、よく計算されているのがわかります。




この庭園を囲むようにして回廊があり、そこに数軒カフェがあったのでそこの一つに友だちと入りました。

この友人は、パリのカフェでおしゃべりをするのが事の他好きな様子で、テラス席で楽しげにしていました。
私といえば、彼女のように、旅行者気分の無邪気さにはもう、到底なれませんが、いつの間にか慣れの中に寛ぎを見出せるようになっている自分を発見して、それはそれで楽しいものだ、と感じることができました。

chez le fleuriste de la rue St. Honoréサントノレ通りの花屋にて


これからはどんどん日が短くなって、秋の夜長となるでしょう。
そうしたらまた、編み物や刺繍などを再開したいと思っています。

それにしても、この腕の痛みは、いつ消えるのでしょうか?
やはり手芸は、腕が治ってからがいいのでしょうか?
大いに悩みます。。。






























2017年9月2日土曜日

バカンスの終盤 ケルン編   A la fin de vacances d'été à Cologne

Dom St.Peter und Maria (聖ペトロとマリア大聖堂、いわゆるケルン大聖堂)

お約束通り、ケルンでのショートステイについて書くことにします。

8月の19日から21日までの二泊三日を、大学の同級生に会うために、彼女の従姉が住むケルンのお宅へ泊まらせてもらうことになりました。
あまり個人や、そのお宅の紹介を詳細にすることは避けたいと思いますが、従姉さんのお宅はケルン郊外の緑豊かな住宅街にあって、紹介しないのはもったいないぐらい素敵なお宅でした。
すでに前回のブログで家の一部をご紹介していますね。緑とお花のたくさんある、南ドイツ風のお宅です。(わたしはスイス風のログハウスに似ていると思いました。)

ところで上は、ご存知ケルンといえば、この大聖堂。
この大聖堂を前にしたことのある人なら分かりますが、とにかく「でかい」。
パリのノートルダム大聖堂も、かなりの大きさなのですが、それがすっぽり納まってしまうのではないか、と思うぐらいの大きさです。
その大きさにも圧倒されますが、この黒い壁面にも驚きますね。空襲を受けたためにこの色になってしまったとのことですが、どうして塗りなおさないのでしょう?予算がかかりすぎるためでしょうか? この黒くていかついゴシック建築を前にしていると、そこからチラッと背むし男が出てきそうで、そんな不気味さを感じました。(黒い教会というのを、他で見たことがないので。)


この日の天気は晴れ。21日の、パリに帰る日の朝ですが、到着日以来、一番日の差していた時間帯でした。気温にすると、26度前後といったところでしょうか。滞在期間中は、概ね晴れかうす曇りでしたが、それほど気温は高くありませんでした。
とにかくローマでの酷暑を経験してからおよそ1週間後のケルンだったので、暑さ疲れがまだ取れきっていない状態だったのを覚えています。



家の近所には、大きな森もありました。
「フランスの森とはちょっと違うかもよ」と
友だちに言われ、従姉さんの愛犬2匹と、
パリに戻る日の朝に散歩に行きました。

違いはあまり分からなかったのですが、
犬を連れていると、すれ違う人と挨拶したり、
犬を飼っている人同士の会話があったりして
そういうことは万国共通だと思いますが、
小さい頃から猫しか飼ったことがない身としてはそれはそれで新鮮に楽しめました。




自分としての、このケルン滞在のハイライトは、
この手巻き寿司を作ったことでしょうか。

何を勘違いしたか、友だちが私のことを料理上手と従姉さんに伝えたため、この手巻き寿司をつくることになりました。
久しぶりの巻き寿司にかなり奮闘しましたが、
何とかまあまあの出来となりました。
その奮闘を横で見守ってくれていた友だちは、
丁寧にお寿司を切り分けてくれました。

そうそう、半分の大きさの海苔巻きは、今回初挑戦、海苔の大きさを半分にしただけですが、それでも慣れるのにちょっとしたコツが必要なことも分かりました。

この経験のお蔭で、パリに帰ってからも、また持ち寄りの食事会の時につくろう!という気持ちになれました。


最後に、やはりこの2人、もといこの2匹のワンちゃんを載せないわけにはいかないでしょう。

手前がお年寄りのモモちゃん、右がまだ若いミニーちゃん。あまりに似ているので親子かと思いましたが違うそうです。

猫好きの私ですが、犬も可愛いですね。猫とは違った可愛さです。
ただ、マイペースな猫に慣れている私としては、犬があまりにも従順、けなげなので最初はちょっと驚きました。ここまで従順だと、やはり人間としても可愛がりたくなりますよね。

こうして今年の夏は、可愛い犬たちとの、新鮮で楽しい経験を多くしました。

皆さまは犬派ですか?猫派ですか?
(夫は、家族でパリに移住してきたときに、犬と猫、両方連れてきたそうです。)